税理士はプレゼンが下手?いや、紹介のもらい方が下手!

中村剛士の話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日も昨日に引き続き、研修を受けてきました。
今日の研修で印象に残ったのは、プレゼンの作り方でした。

どうすれば人に刺さるプレゼンが出来るのかということを学びました。

このプレゼンの作り方ですが、大勢の前でやるプレゼンだけでなく、
普段の会話の中でのプレゼンにも通じる、非常にためになるモノでした。

今日は研修で学んだことを、備忘で書いておきたいと思います。

税理士は営業が苦手!

私は専門学校で講師をしていましたので、
多少はプレゼン能力がある方だと思っていますが、
それでも得意なのはいわゆる普通のプレゼンで、
『私の知識をあなたに授けます』なんですよね。

今日の内容は『あなたにこんな行動をとって欲しい』という
人を動かすプレゼンの作り方でした。

人を動かすためには、
『何故自分をオススメするのかということを、具体的な数値で示す』
『ターゲットを明確にする』
『どういうリアクションをして欲しいのか』
を明確にすべし!ということでした。

具体的にはということで、今日先生がお話ししていたのが下記のような話です。
うろ覚えです。話半分くらいで聞いておいてください。

↓↓↓↓↓↓

腰痛治療が得意な整体師さんの例

私はこれまで3,000人以上の腰痛を平均5回の施術で治してきました。

その経験から分かっているのですが、
靴のかかとの外側の方がすり減って斜めになっている人は、
腰痛持ちの可能性が高いです。

そこで、今度親戚の家で集まりがあったら、
靴のかかとをチェックしてみてください。

すり減っている靴を見つけたら、「腰痛くない?」と聞いてみてください。

「痛いんだよね」という答えが返ってきたときは
「3,000人以上の腰痛を治した整体師がいるよ」といって、
このチラシ等を渡して、電話予約をオススメください。

↑↑↑↑↑↑↑

如何でしょうか?

私はコレをきいて、自分のかかとをを確認しましたw
具体的な光景が頭の中に再生され、
ちょっと聞いてみようかな?という気持ちにさせられました。

幸いなことに、腰は痛くないんですがw

『何故自分をオススメするのかということを、具体的な数値で示す』
『ターゲットを明確にする』
『どういうリアクションをして欲しいのか』
というのがすべて網羅された素晴らしいプレゼンだと思います。

 

編集後記

ということで『税理士はプレゼンが下手?いや、紹介のもらい方が下手!』でした。

今日の研修は、フロントセミナーだったので、
色々なことを少しずつというタイプのモノでした。

良かったので、本セミナーにも行ってみようと思います。

これも、独立したおかげですかね。
勤めていた頃はこんなにセミナー行かなかったので、新鮮です。

今日の内容で私バージョンを作りますので、
興味があれば一度お会いしましょうw

ブログはフリーダムに書いてますが、これは真面目に考えますw