当たり前は当たり前じゃないかもしれない

中村剛士の話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日は参加しているビジネス交流会の日でした。

何故かその会のBGM担当になってしまったので、
(ノートPC+ポケットWi-Fi持ち歩きなので)
好き勝手に選曲して流しています。

(著作権法第38条第1項に該当する活動であるため、
著作権フリーで音楽を流せます)

そこで今回は、任期満了後に次の方に引き継ぐ際の備忘録と
そこで考えたことをまとめておきたいと思います。

 

選曲基準

好きにして良いと言われていますが、
流石に趣味全開で行くわけにも行かないので、
会の進行に合わせ、明るい曲、落ち着いた曲、
テンポの速い曲などを選んでいます。

歌詞が分かるとそっちに気を取られてしまうので、
J-POPは除外しており、洋楽中心の選曲をしています。

数名英語がペラペラな方がいますが、そこは無視してますw
カフェで流れているような曲をイメージしていただければ。

後は、メンバーの年齢層を考慮し、
ちょっとだけ懐かしい有名な曲を選んでいます。

また、今年は映画『ボヘミアン・ラプソディ』が流行りましたので、
クイーンの曲を入れたりしています。

あとは適当ですw

自分の好きなアーティストの曲をメジャーな曲と織り交ぜ、
ひとりこっそりと楽しんでいます。

徐々に趣味割合を増やしていき、
最終的に全曲趣味全開にするのが目標ですw

当たり前は当たり前じゃないかもしれない

ありがたいことに「BGM良かった」とお声がけいただくことがあります。
適当な選曲なので、恐縮するばかりですが、
褒められると調子に乗りますので、次回以降はもっと巫山戯ますw

そこで思ったのが、
自分としては当たり前に提供しているサービスでも、
実はお客さんに取ってはありがたいモノがあるのではないか?
ということです。

話が壮大な方向へ行きましたが、予定通りですw

偉そうに書きますが、それが何なのか?、
ということは分かりません。

何故ならば、そのサービスは私にとっては当たり前だからです。
(そんなサービスが提供できているかは別として)

同業他社のサービスと比較できれば良いのですが、
それは中々難しいと思います。

私の場合は税理士を変えたいという相談を受けることがありますので、
そこで他の税理士のサービス状況を聞けたりしますが、
大体は『こんなこともやってないのか』になりますw

じゃあ、どうする?

そんなサービスを提供していることに気づいたらどうしますか?

2択だと思います。

◇ 何もしない。自分の強みとしてそのまま続ける
◇ 素晴らしいサービスなので、値段を上げる

要は一つのメニューとして独立させるか否かということになるかと思います。

正解はありません。どちらもアリだと思います。

私は前者でありたいと思いつつ、
いつか値段も上げられたら良いなと思うタイプですw

とか言っておきながら、ここで最も重要なのは
『そんなサービスを提供しているということに気づく』ことです。

これは他社にはない自分の強みなんだという事が分かれば、
あとはそれを研ぎ澄ませば良いのですから。

その意味でも、交流会なんかに参加するのは良いと思います。
様々な業種の方がいるので、いろんな話が聞けますので。

編集後記

ということで『当たり前は当たり前じゃないかもしれない』でした。

最初は騙されてBGM担当を押しつけられましたが、
今では楽しんでやっています。

損害保険の営業Kさんが登場したときは
スーパーマリオのテーマを流したりして遊んでいますw

通常版と残り100になったときのHurry版も用意していますので、
話が長くなったときはHurry版を流していますw

ビジネス交流会は堅苦しくなりがちなので、
少しでも柔らかく出来ればBGM担当冥利に尽きますねw