2019年12月7日(土)
こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
今日はセミナーをやらせてもらっているグループの
忘年会にお誘いいただいたので、
恵比寿まで行ってきました。
このグループは新しく法人を立ち上げた方が多く、
税金的なことがわからないという方向けの
『税務署が来ても怖くない会社の作り方』
というセミナーを不定期開催しています。
今日の忘年会も見知った顔半分、
初めてお会いする方半分といったところでした。
そこにいた方が『誰でもスプーンを曲げられるようになる』
ということで参加者全員でスプーンを曲げるという、
カオスな忘年会でしたが、楽しかったです。
ちなみにスプーンは曲がりましたよ。腕力でw
その方は小柄な女性だったのですが、
スプーンがぐんにょりでしたので、多分本物です。
曲げた後のスプーンを触りましたが『暖かかった』です。
修行すれば(嘘)誰でもできるようになるということでしたので、
興味がある方はご紹介しますよw
さて今日は土曜日ですので、恒例のエフェクターレビューをします。
今回はHonda sound worksの『Early birds』をレビューしたいと思います。
購入に至るまで
これまでも何度かHonda Sound Works製品
及びFarEastErectric製品をレビューしていますが、
毎回同じ事を書きます。
私はHSW製品及びFEE製品を愛しています。
買い漁っていたのは2006~2007年なので、
被害には遭っていません。
売り方が残念なだけで、
音は本当に良いです。
ということで今回の『Early birds』ですが、
Honda sound worksを一度閉めるときの、
最後の製品受注のタイミングでオーダーしました。
最後の新製品として色々オーダーしたものですw
この『Early birds』はFuzzでして、
歪みの中ではあまり好みではないジャンルです。
何度かお話ししていると思いますが、
私はOverdriveというカテゴリーが好きです。
Fuzzはどちらかというとバリバリした感じなので、
敬遠していました。
しかし『Lenny』をゲットし、
Overdrive探しの旅は終わったと思っていた私は、
Fuzzも開拓してみようと思い、
本多さんなら間違いないだろうと購入することにしました。
『Early birds』レビュー
本多さん曰く『Tone BenderをリスペクトしたFuzz』で、
『初期のレッドツェッペリンの音』を意識しているとのことです。
正直レッドツェッペリンを通っていないので、
よくわかりません。(移民の歌くらいしか知らないw)
コントロールはシンプルに『volume』『tone』『gain』なので、
迷うことはないと思います。
音は確かにバリバリ系なのですが、
ややしっとりしています。
毛羽立っているところを少し濡らして落ち着かせた感じです。
多分マーシャルアンプをプッシュする使い方がドはまりすると思います。
そして何より素晴らしいのが、volumeへの追随性です。
gainをフルテンにしても、
ギターのvolumeを絞ればあっという間にクリーンになります。
しかもその時のクリーントーンが美しいこと!
いわゆる『鈴なり』ってやつです。
これだけでも価値がある音がします。
編集後記
ということでHonda sound works『Early birds』レビューでした。
中古で数台出ていますので、
試せる環境にある方は試奏推奨です。
良いFuzzだと思います。
Fuzz沼に足を踏み入れていない私の感想ですがねw