長い受験生活、講師は変えても良い

税理士受験のすゝめ
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2019年9月22日(日)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

三連休は台風で全部雨予報でしたが、
何か晴れてますね。

予定も入れていなかったので、
息子を連れて船橋のビビットスクエアへ行ってきました。

皆さん同じだったようで、近年稀に見るほど混んでましたw
子供の体力無限大説w
親だけ疲労困憊ですね。

さて今日は税理士試験のすゝめとして
『講師は変えてもいい』という話をします。

コースが同じならどこに出ても良い

私が講師を勤めていた、資格の大原の話になりますが、
同じコースであれば、何処の講義に出てもOKです。

例えば、月木朝コースで申し込んでいたとしても、
火金夜の講義に出てもOKということです。

月木朝、月木夜、火金朝、火金夜、土曜ロング、日曜ロング
とコースがありますので、自由に行き来して大丈夫です。

私が勤めていたときは、月木朝と夜は2クラスあったりして、
同じ時間でもどっちに出てもOKでした。

講師を変えることのメリット

何となく気まずいと思うかも知れませんが、
講師との相性もありますので、
可能であれば、出席できる全てのクラスの講師を見に行って、
一番良さそうな講師にするのが良いです。

コレばかりは講師にも受講生にも罪はないのでw

実際私も受講生時代は講師を変えています。
当時の人気講師で、結果も出している先生でしたが、
しゃべり方がどうしても気にくわなくて、辞めました。

ちなみにその先生は、私が講師になったときの指導教員ですw
知識や教え方は本当に上手かったので、
かなり参考にさせて貰いました。

話が逸れましたが、
このように教え方や話し方が講師によって異なりますので、
自分に合う講師を探すことをオススメします。

何処かに自分に合う講師がいるはずですので。
可能な限り流離うのをオススメします。

講師を変えることのデメリット

メリットが大きすぎて霞みますが、
デメリットも多少存在します。

お勤めの方は様々なスケジュールを調整した上で
講義に参加していると思います。

コレをズラすとなると、ちょっと面倒くさいですね。
これがデメリットです。

まぁ、これくらいしか無いんですがw

他の科目を平行してやっている場合などは、
ちょっと厳しいですね。

ただ、長い受験生活ですので、
自分にとって最高の環境を用意しないと、
後で辛くなるだけです。

色々やってみて、自分に合う講師を見つけましょう。

編集後記

ということで『長い受験生活、講師は変えても良い』でした。

新人だろうが、ベテランだろうが、
教える内容には変わりありません。

新人の方が受験生に近いので、
最新の解答テクニックを教えてくれますので、
逆に良いかも知れません。

ベテランの方が教え方が上手いというのはあるかも知れませんが、
合格率には影響ありません。

事実、私は講師2年目で、
合格率・合格者数共に全国でNo1になりました。

また、4年目は1月からのクラスで合格率が55%でした。
私の教え方にハマった生徒さんが頑張ってくれた結果です。

人気講師≠自分に合う講師だということを
もう一度考えた上で、理想の講師を探しましょう。