謎すぎるカラオケに行って、サービスの方向性に思いを馳せた話

中村剛士の話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

先日人狼ゲームの話をしましたが、
実はその後、有志でカラオケに行きました。

税理士、弁護士、弁護士、弁護士秘書、生保の営業マン
というメンバーだったのですが、
選曲は何度も登場しているM弁護士に一任するという
謎すぎるカラオケでしたw

カラオケくらい好きな曲を歌わせてくれw

さて、今日はそこで起きた出来事と、
それについて考えたことをまとめておきたいと思います。

カラオケでの出来事

選曲はM弁護士がする

謎ポイントですw
M弁護士が『この人はこの曲が歌えそうだな』と思った曲を順に入れていきます。

私以外のメンバーとは何度かカラオケに行った事があるようで、
大体歌える曲がリクエストされていきます。

そして私の番になったのですが、
M弁護士のチョイスはBOOWYでした。

惜しいですw
世代的には私の兄世代ですので、
有名な曲は知っていますが、サビしか知らないパターンです。

鏡の中のマリオネットとかなら歌えたんですが、
残念ながら知らない曲でした。

外れてしまったので、自分で好きな曲を入れます。

バンドマン以外の普通の人たちとカラオケに行くときは、
hideを歌うようにしています。
今回は『beauty&stupid』にしました。

歌い終わった後、M弁護士が「なるほど。そういう系ね。理解しました。」
と仰るので、次のチョイスが楽しみですw

M弁護士2曲目の選曲

また順番が来ました。

M弁護士は「今回は自信あり」とドヤ顔をしています。
私も、私以外のメンバーも期待が膨らみます。

ついに私の番が!

そこで流れてきたのは、X JAPANの『紅』。

・・・イヤイヤイヤ、好きだけどToshiは無理だよ!
あんなに高音出ねぇよ!
全然分かってねーじゃねーか!

と、全員爆笑でしたw

にしてもM弁護士ェ・・・
hide歌った後にX JAPANって安直すぎません?

そこで思ったこと

M弁護士のホスピタリティあふれるカラオケでしたが、
方向性が間違っていますねw
突っ込み甲斐のある楽しいカラオケだったのは間違いありませんが。

ここに、仕事上の気づきがありました。
それは『思い込みで間違ったサービスしていないか?』ということです。

サービスはある程度の予測の下、
お客さんが求めているであろうモノを提供します。

私の場合『この社長は細かい数字の話は嫌いだから、ざっくりした資料を作ろう』とか、
『この社長はとにかく前年比を気にする人だから、前年比に注力した資料を作ろう』とかですね。

試算表をそのまま見せても意味が無いと思っているので、
必ずカスタマイズした資料を作成しています。

永遠に未完成の資料です。
毎回何かしらの気づきがありますので、都度修正しています。

コレがハマっているウチは良いのでしょうが、
どこかでズレてきたら?
思い込みで間違った方向に行っていたら?

今までは上司がチェックしてくれましたので、
早い内に修正が効きましたが、今は1人です。

もっと社長とコミュニケーション取りながら、
表情考察も深めていこうと思います。

編集後記

ということで『謎すぎるカラオケに行って、サービスの方向性に思いを馳せた話』でした。

そんな謎すぎるカラオケでしたが、
そこで生保の営業マンが凄かったので、ここでシェアしときますw

M弁護士の無茶ぶりにより、M.C.A.T.の『Bomb A Head!』を入れられた瞬間に
他の人の歌が流れる中、youtubeで『Bomb A Head!』を確認し、
いざ自分の番が来たら完璧に歌い上げるということをやってのけました。

全力でM弁護士を弄りに行った私とは違い、流石営業マンといった感じでした。

Tさん流石ッすねw
また行きましょう。