江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。
昨日ブログに書いたとおり、
今日はお客さんのコンペに参加して来ました。
代表のUさんとも少し話そうとしましたが、
何となく避けられましたw
まぁ、とりあえず生存報告が出来ただけでも良しとします。
今日の結果はHC入れて7位/27人でした。
さて今日は、GWも終わったので、
いよいよ税理士試験の申し込みがスタートしますよ!という案内と、
申し込み諸注意などをまとめておきたいと思います。
今年の申し込みは5月8日~20日まで
いよいよ、受験申し込みがスタートします。
今年は5月8日(水)~20日(月)までとなっています。
東京国税局が大手町の合同庁舎内にあったころは、
その期間だけ窓口が用意され、直接申し込みに行ったモノですが、
最近では、すべて郵送ないしはe-taxでの申し込みとなっています。
郵送の場合は簡易書留にしておくと安心です。
毎年1~2名の生徒が、20日過ぎになってようやく
「受験申し込みの用紙ください」と言いに来ますので、
皆さんはそのようなことがないように注意してください。
基本的には20日必着と思って行動するようにしましょう。
受験にまつわる都市伝説
この申込書の提出ですが、
まことしやかにささやかれている都市伝説がいくつかあります。
『受験番号1番のヤツは受からない』とか
『初日申し込みよりも最終日申し込みの方が受かる』とかです。
確かに、私が見た限りでは受験番号1番のヤツが
官報に載っているのは見た事がありません。
また、最終日申し込みの方が受かる説についても、
ある仮説があります。
初日に申し込むのはやる気のある受験生なので、
その周辺の答案レベルは高いことが想定されます。
逆に最終日申し込みともなると、やる気の無い受験生が多いので
必然的にその周辺の答案レベルは低くなるでしょう。
そうすると、周辺の答案レベルが低い中で、
実はやる気に満ちあふれているレベルの高い答案が出てきたら
印象が良くなる気がしませんか?
同じ事が受験地でもささやかれていたりします。
『東京より沖縄の方が受かる』みたいな。
実際に採点するのは試験委員ですので、
ひょっとするとそんな事があるかもしれませんが、
そんな事を考えてる暇があれば、
1問でも多く問題解いた方が有意義な時間の使い方だと思いますよ。
結局いつ申し込んだら良いの?
あくまでも都市伝説ですので、
気にしてもしょうがないところです。
ただ、一つだけ早めに申し込むメリットがあります。
それは『当日の受験会場が近くなる』ということです。
最終日に近くなればなるほど、
隅っこの教室に追いやられますので、
当日ちょっと面倒くさいです。
時間ギリギリになってしまった場合など、
精神衛生上よろしくありません。
そうならないためにも、早めの申し込みにはメリットがあります。
逆に、遅く申し込むことにもメリットがあります。
コレはもう確実ではなくなってしまったのですが、
参考までにご紹介しておきます。
受験地が東京の場合は会場が2つに分かれます。
立教大学と早稲田大学の2カ所になることが多いです。
早稲田大学がメイン会場で、3日間通して受験会場となるのですが、
立教大学は1日目のみ受験会場となります。
つまり、1日目の試験科目(簿記論、財務諸表論、消費税、酒税)のみ
の受験者は優先的に立教大学に回されることになります。
上記以外の科目は早稲田で受験することになるので、
どうせなら最初から早稲田で受験したくなりますよね?
ということで、遅く申し込むことによって、
立教大学が優先的に埋まるのを待つという手法がとられていました。
実際に私が受験生時代には有効でした。
しかし、最近はすべて郵送での申し込みとなっているため、
この手法が使えなくなっています。
どうしても早稲田で受験したいのであれば、
2日目or3日目の科目を申し込みだけしてしまえば、
確実に早稲田にすることが出来ます。
1,000円程度余計にかかりますがw
結局、どっちにメリットを感じるかで、
好きに決めて良いと思います。
期日だけ守って貰えれば文句ありません。
編集後記
ということで『いよいよ税理士試験申し込みが始まる!』でした。
私はこんなことを考えている暇があれば、
問題解けよと思っていた口ですが、
験を担ぐ意味でも、こだわった方が良いときもあるのかもしれません。
それで気分良く受験に望めるのであれば、
やった方が良いですからね。
信じるか信じないかは、あなた次第w