税理士試験に向けて整えるべき3つの環境とは?

税理士受験のすゝめ
Pocket

2019年9月1日(日)

こんにちは!江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

今日も朝から鉄道カルタですw
エンドレスカルタ・・・

後はキックボードが相当気に入ったようで、
午前中のまだ涼しい時間帯にキックボードで遊びに行きました。

息子はストライダー的なヤツに乗って、
それを私がキックボードで競争する感じです。

今まではストライダーに乗った息子を
ダッシュで追いかけていましたので、
キックボードを買って本当に良かった・・・

良い勝負できますw

さて今日は、税理士試験のすゝめとして、
『良い勝負が出来る環境を整備する』という話をします。

整えるべきは3つの環境

9月から第70回税理士試験対策の講座が始まります。

約1年間かけて準備していく訳ですから、
結構な長丁場です。

コレを乗り越えるためにも、環境を整備する必要があります。

そして、その整備する環境とは下記の3つがあるのです。

◇ 自宅の環境
◇ 職場の環境
◇ 勉強の環境

それぞれ見ていきます。

自宅の環境を整える

コレにも2つの側面があります。

自分だけの環境と、家族との環境です。

自分だけの環境を整備するというのは、
自室で勉強できる環境を整えるということです。

「自宅だと勉強できない」

一度は耳にしたことがありますよね?
これは、自室の環境が整っていないためなのです。

整え方にはいくつかの方法があります。
・勉強机を片付ける
・漫画や趣味のモノを排除する
といった物質的な環境整備と、
・勉強するというマインドセット
・勉強する習慣づけ
といった精神的な環境整備です。

自分だけでもこれだけの環境整備が必要です。

家族との環境整備とは、家族の理解を得るということです。

勉強を始める以上、少なからず家族に迷惑をかけます。
サポートして貰う必要があると言った方が良いですね。

純粋に勉強時間分の家族サービスがなくなる訳なので。

この理解がないと受験が辛くなります。
しっかり家族と話しておきましょう。

職場の環境を整える

コレは、どんな会社にお勤めかによるのですが、
受験に理解がある会社とない会社が存在します。

理解がある会社であれば、
講義の日は残業振らなかったり、
早く学校行けと言ってくれたしります。

理解がない会社にお勤めの場合は、
その会社ごと、どうするかを考えた方が良いです。

私は最初に勤めた会計事務所がそうでした。
受験生が私だけで、残りは税理士とパートという環境でしたので、
受験のことなんか一切考慮して貰えない上に、
定時が22時というような状態でしたので、
勉強なんかしている暇はなかったです。

勉強の環境を整える

勉強の環境を整えるとは、受験仲間を作ろうということです。

そんなモンはいらねぇ!自分1人でやってやるぜ!
と思っているかも知れませんが、これ重要です。

会社でいう同期と一緒で、これからの人生で特別な関係になります。

実際私も受験時代の仲間は大半が独立して税理士やっていますので、
今でも飲み会をやったり、情報交換したりしています。

受験時代は皆独身でしたが、大体結婚して子供もいます。
子供も同年代なので、付き合いは一生でしょうね。

辛い時期も同じ思いの仲間と乗り越えていけると思います。

私の経験をお話しします。
その年は2人官報合格の可能性があり、
1人は受かったのですが、もう1人が落ちてしまいました。

試験に落ちた方と夜の海を見に行来ましたからね。
12月でクソ寒いのにw

そんな感じで、受験仲間はいた方が良いですよ。

編集後記

ということで『税理士試験に向けて整えるべき3つの環境とは?』でした。

よく、悲しみを分かち合えば1/2に、喜びを分かち合えば2倍になる
とか言いますが、あれは嘘ですね。

悲しみを分かち合っても2倍になるだけです。
クソ寒かったわ!

今では笑い話で、良い思い出ですw