ノートPCを持ち歩く際の電源回りについて考察あれこれ

デバイスの話
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江戸川区葛西のギタリスト税理士 中村剛士です。

早いモノで、もうGW後半戦ですね。

心なしか都内の人口が減っていて、
むしろ歩きやすくなっている感じがします。
電車も空いてますしね。

さて今日は、最近気になって仕方が無いものの話をしようかと思います。

モバイルバッテリーです。

独立後、ノートPCを携帯するようになって、
電源のありがたみが身にしみています。

軽さを重視し、容量の小さい方のバッテリーにしたので、
長時間の外出時は電池残量が心許なくなってしまいがちです。

充電可能なカフェなどもありますが、まだまだ少数派です。

そこで、出てくるのがモバイルバッテリーというわけですね。

まだ検討段階でいまいち絞り切れていないのですが、
自分用のまとめを書いておこうと思います。

ノートPCへの給電には2つの選択肢がある

ノートPCへの給電を考えた場合、2つの方法が存在します。

①アダプターを使う方法と
②USB TypeーCのPD(パワーデリバリー)を使う方法です。

現在の私の運用は、
事務所→モニターからのPD給電
外出時→アダプター持ち歩き
となっています。

以前ブログに書きましたが、
事務所のモニターをPD給電対応のヤツにしたので、
アダプターを持ち歩けるようになりました。

「外出時もアダプター持ってるから大丈夫だろう」と思っていた時期がありましたが、
充電できるカフェでも、全席充電できるかというと、
そんなわけもなく、往々にしてカウンター席のみとか、
お一人様用の席でしか充電できないパターンが多いのです。

結果、打合せ中に電源が落ちることが数回ありました。

ちなみに、私が現在所有しているモバイルバッテリーは
何年も前に買ったヤツなので、当然PDに対応しているわけもなく、
スマホの充電は出来ますが、ノートPCへの給電は出来ないのです。

そこで対応策として、PD対応のモバイルバッテリーを購入しようと決めました。

PD対応のモバイルバッテリーあれこれ

一口にPD対応のモバイルバッテリーといっても、
様々な種類のモノが販売されています。

注意しなければならないのが、
自分のノートPCが何wなのかということです。

30w出力のモバイルバッテリーが結構多く出回っていますが、
私のノートPCは40wなので、コレでは充電できないか、
出来たとしても充電スピードが相当遅くなるはずです。

ということで、私の場合は最低でも40w出力が必要となります。
残念なことに、40w以上だと値段が高くなるんですよね・・・

今のところ第1候補が『RAVPower』というメーカーのコレです。 

最大45w出力(USBーC接続のみの場合)ということで、
スマホと同時充電は出来ませんが、十分な性能です。

また、重量が400gと、このクラスだと軽い方なのもポイント高いです。

USB-C充電器という選択

現在私が持ち歩いているアダプターとモバイルバッテリーのコンビですが、
アダプターが200g、モバイルバッテリーが250gなので、
合計450gを鞄に入れていることになります。

もっとも、ノートPCや手帳などがはいっていますので、
もっと重いわけですがw

ノートPC本体が680g(世界最軽量)なので、
まだ助かっています。

しかし、今回モバイルバッテリーを新しくしますので、
このままだと150gの純増となります。

たかが150gと侮ることなかれ。
持ち歩きは軽いに越したことはないのです。
登山と同じですね。

そこで新たに購入を検討しているのが
同じく『RAVPower』というメーカーのコレです。

USB-Cを使った充電器です。
最先端素材である窒素ガリウムを使っているらしいです。
よく分かりませんがw

特筆すべきは、90gという軽さでしょう。
アダプターと入れ替えますので、110gのマイナスとなります。

コレを組み合わせれば、純増は40gに押さえられますので、
まずまずといったところでしょう。

両方買うと約14kするのが玉に瑕ですが。

編集後記

ということで『ノートPCを持ち歩く際の電源回りについて考察あれこれ』でした。

考察あれこれという割に、買うもの決め打ちな感じがしますがw
正直、私が欲しているスペックを満たしていて、
かつ、お手頃価格なのがこれくらいしかありませんでした。

迷いながら書き出しましたが、
書いている内に決めました。
この後ポチります。

しかし、30wは沢山売ってるんだけどなー
まぁ、MacBook12インチが30wらしいので、しょうがないか。
売れ線だー